
切込みを入れるだけの簡単な立体プラバンのお花の作り方を紹介したいと思います!
プラバンはアイデア次第でいくらでもオリジナルなものが作れるのでなかなか飽きません。しかも手軽なところがいいです!
パーツを分けて立体的なお花を作るというと難しそうですが、今回は熱で自然に曲がることを利用して立体的に仕上げます。
切り込みの入れ方や形によって様々なお花が出来ると思うので試してみてください。
材料

・透明プラバン 0.4ミリ
・色鉛筆、パステル
・紙やすり
・ハサミ
・コンパス
・クッキングシート
※プラバンはセリアで購入しました。 知らずに厚めのものを選んでしまいましたが、
0.3ミリでも良かったかもしれません。
※パステルは色鉛筆よりも綺麗に薄く色づけできます。
作り方
①コンパスで紙に円を書きます。(直径3センチ)

②細かくやすりがけしたプラバンに紙に書いた円に合わせて色づけし、アウトラインを引いておく。(私はパステルを指で擦って色づけしました。)
※縮むと色が濃くなることを考慮してください。やすりがけはムラの無いようにすると、綺麗に色づけできます。

③ラインに合わせてハサミで切り取る。目安となる切り込みを上下に入れる。


④なるべく等間隔になるように切込みを入れていく。

⑤痛くならないように花びらの角をカットする。

⑥シワシワにしたアルミ箔(クッキングシートで可)の上にプラバンを
ツルツルの面を上にして置いて、オーブントースターに入れて温める。
※
縮みが止まったらクッキングシートごと取り出すと簡単です。※縮むとお椀状にカーブするので、表面となるツルツル面を必ず上にしてください。


⑦熱々のうちにクッキングシートの上で中心を割り箸で軽く抑える。
こうすると、切込みを入れた花びらがちょうど良く立体的になってくれます!
そのまま冷めたら完成!
今回は色を薄くつけただけなので、色落ちはそんなにしないのでは?と思いますが、濃い色の場合は色づけした面にマニキュアのトップコートを塗ったりしてコーティングしないと、駄目みたいです。
私の場合はうちにあった、セリアのデコパージュ液を裏に塗りました!
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