チャンルー風ラップブレスレットの作り方

ラップブレス作り方
ラップブレス完成写真
サテンコードの女性らしいラップブレス、シードビーズのラップブレス、5重のラップブレスの作り方を紹介します!




黒の5重ラップブレスはとってもキラキラするので綺麗で存在感があります!


作り方は単純ながら、ちょっと根気のいる作業です。

でも、チャンルーのような素敵なブレスレットが欲しいので気合を入れて作りました!

作り方は基本的に同じなので、長さやビーズの種類を変えていろいろ作れますよ!



材料

サテンのラップブレス

・サテンコード 150cm
・ビーディングスレッド ナイロン100%
・カットガラスビーズ(ラウンド型) 4mm 約110個
・ボタンパーツ
・ビーズ用針

※ビーズ用針は極細でしなる感じの針です。 お家にある細い縫い針でも代用できるかもしれませんが、しならないので少々やりにくいのと、ビーズの穴を通らない可能性があるので、気をつけてください!


シードビーズのシングルのラップブレス

・蝋引き紐 80cm
・ビーディングスレッド
・ビーズステッチ針
・ボタンパーツ
・ボヘミアンシードビーズ(丸小)


黒の5重ラップブレス

・蝋引き紐 200cm
・カットガラス ラウンド型 4mm 55パック×3本
※その他上記と同じ。


材料を一つずつそろえるのが大変でしたら、ラップブレスのキットもいろいろ売ってますので、キットにアレンジを加えるのもいいと思います!



ポイント
・ビーズをコードにつけたらその都度整え、ある程度進んだら、通してきたビーズを少し引っ張りながら慣らすと、ねじれ・うねりを防げます。
・ビーズとビーズの間隔が狭すぎると仕上がりが凸凹になってしまいます。



作り方


①コードの中心にボタンパーツを通して、ひと結びする。



②ビーズ用糸を2mくらいの長さに切る。片方のコードに半分に折った糸を写真のように付ける。
※糸は途中で足りなくなりますので、継ぎ足しながら進みます。




③針に糸を2本とも通し、ビーズを付けていく。
ビーズの通し方↓


2本のコードの間を8の字を書くようにしてく。
コードの上→ビーズ→コードの下→上→ビーズ→コードの下の順番で針を通していきます。これを繰り返す。




④糸が足りなくなったら、余った糸を片方のコードに結びつけ、ビーズに1回通して際でカット。また始めと同じように糸を付けて続きを始める。




⑤手首の丁度いい長さまでビーズを通したら、④のように糸を処理し、コードをひと結びする。



⑥先でもうひと結びし、ボタンを通す穴を作ったら完成です!お疲れ様です!
※続けて、結んでボタンを通す穴をもう一つ作ると、長さの調節が出来ます!

手首のサイズを見ながらコードの長さ、ビーズの個数を調節して作ってください!



※シードビーズは最初と最後の部分のビーズ数をひと粒ずつ調節してください。最初は1粒ずつ増やしていきます。


基本の通し方はシードビーズも同じです。3粒ずつ通しています。



最後もビーズ数を1粒ずつ減らして、収まりよくします。


今回のように1種類のビーズだけでなくいろんな色のビーズやパーツを組み合わせて作るのも楽しいと思います!

Yukiko Inagi (numako)

アクセサリーを作ること、考えたものが形になることが好き

簡単DIY!「ハンドメイドアクセサリーの作り方」numakoのブログ 2014~
SLOW JEWELRY MOVEMENT! 2021~

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