
アクセサリー大好きな私が、田舎に引っ越した途端、アクセサリーをつける機会が減ってしまった話です。
つまらないなぁと思う日々が続き、田舎での服装やアクセサリーの楽しみ方について真剣に考えてみました!
湘南地域に住んでいたころはカジュアルな格好にアクセサリーで華やかさを足して出かけるのが私の日常だったのですが、
宮城のまぁまぁ田舎に引っ越して、そんな恰好はしっくりこなくなってしまいました。
アクセサリーをつけて出かけたいのに、近くにつけていく場所がない・・・おしゃれが出来ない・・・そんな感じで1年半くらい悶々と過ごしていたのです・・・!
おしゃれとは

そもそもおしゃれってなんだろう?そんなことを考えているときに、調和という言葉が気になりました。
例えば、綺麗に整備されたビル群、開放的な海の街、広大な田園風景。どんなに上手くスタイリングしてもそれぞれの風景に調和していないと良さは半減してしまいます。
おしゃれは周囲との調和、そして自分との調和が大事なのですね。
以前住んでいたところは海水浴場があって賑やかで、近場で余暇を楽しむことが出来ました。
そこでは開放的で彩のあるスタイルがおしゃれだったのです。
一方、今住んでいるところは住宅街の外に田畑が広がっていて、地元ではみんな淡々と暮らしています。
ここに調和するスタイルって、実用的で着飾らないことなんだと思います。
テレビや雑誌のいうおしゃれは都会での話が中心だと思います。日々そんな情報が入ってくると、いろんなおしゃれがあるってことを忘れてしまいがちです。
だから、自分が今までおしゃれだと思っていたスタイルが周囲に調和しなくなって、おしゃれが出来なくなったと感じたのかもしれません。
それでは、田舎での実用的で着飾らないおしゃれってなんだろう。
歩きやすい靴に無地の服・・・一見絶望的ですが、シンプルで落ち着いたヴィンテージファッションなんかどうかなと思いました。
ヴィンテージっぽい、くすんだ色味なら田舎の風景にも馴染みます。
あとは、モノトーンのフレンチカジュアルなファッションも無駄に着飾らず素敵です。
田舎でおしゃれなんかしてもしょうがないよっていう人も多いですが、あえて田舎にしっくりくるおしゃれを探してみると楽しいかもしれません。
田舎でのアクセサリーの楽しみ方
田舎においてアクセサリーが主役のスタイリングは難しいと思います。いかにも飾っている感が出てしまうからです。
アクセサリーをつけるなら、華を添えるためではなく、バランスを整えるために徹するのはどうでしょうか。
服の形や自分の骨格に合ったアクセサリーをつけるとシルエットを整えて、バランスが良く見えます。
重ね付けなどはぜず、シンプルにさり気なく取り入れるのがちょうど良いと思います。
なんだか田舎でおしゃれを嗜めば、自分の魅力を引き出すおしゃれ上級者になれそうですね。
こうやって考えると、田舎ではより満足度の高いおしゃれが楽しめるんじゃないかと前向きな気持ちになりました(^-^)
おしゃれなんてしてもしょうがないと諦めずに、楽しんでいきましょう!