
ロウ引き紐を編んだものとアンティークのミックスビーズの2連ブレスレットを作ってみました!

カラフルなアンティークビーズはクリスマスビーズといいます。色も形もバラバラなのに何故かまとまりがあって、味のある感じが好きです。
とんぼ玉・アンティークビーズ専門店パンダモで購入しました。
民族的なビーズの世界を詳しく知ることが出来ますので、見るだけでもおすすめです。
私はエスニック雑貨店で一目ぼれして買った「クリスマスビーズのブレスレット」について調べたのがきっかけで、アンティークビーズが好きになりました!

クリスマスビーズと交互にメタルビーズを入れることで、より一つ一つの色が際立ちます。
メタルビーズは「TOHOのユニセックスパーツシリーズ」のビーズです。編み込んであるのが「スリーカット」で、ビーズと交互に通してあるのが「特大5.5mm」のビーズです。
材料- ロウ引き紐(ワックスコード)
- シルクコード(0.6mm)
- カニカン
- メタルフープ
- いろんなビーズ
- つぶし玉(2mm)
※ロウ引き紐に通すビーズやパーツは穴の大きさに注意。
作り方
①「蝋引き紐を2メートル」用意する。2つ折りにして真ん中までカニカンを通したら、ひと結びする。

②ここから「つゆ結び」を5回ほどする。
「つゆ結び」の仕方については「
メタルコードブレスレットの作り方」をご覧ください。

③右側の紐にスリーカットビーズを通して3回つゆ結び、

左側の紐に縞模様ビーズを通して3回つゆ結びを繰り返す。



④終わりまで編んだらメタルフープを通してひと結びし、数ミリ残してカットしたら、カットした部分をライターの火であぶって溶かし固める。


⑤全体にドライヤーを掛けて、蝋をなじませる。強度が増し、少しツヤが出ます。

⑥シルクコードにビーズ数個とつぶし玉を通したら、コードをメタルフープに掛け、同じビーズに通して戻す。

⑦引き締めたらつぶし玉をつぶす。余ったコードは何個かビーズに通してからカットする。


⑧終わりのビーズの数個手前につぶし玉を通しておき、カニカンにコードを掛け、戻って引き締めてからつぶし玉をつぶす。
始め同様、余ったコードを何個かビーズに通して短くカットしたら完成!

ロウ引き紐は結び目がきれいに揃うように、力の入れ加減を均等にしながら作ってくださいね!
ちなみにロウ引き紐は「ポリエステル製」で今回使っている繊維を「撚ってあるもの」以外に「細かく編み込んであるもの」などの種類があります。コットン製のロウ引き紐は火であぶっても溶けないので使わないでください!
自分の好みに合うロウ引き紐を探すのも楽しいと思います!
かっこいいアクセサリーを作るならこちらのお店の材料がおすすめです!ロウ引き紐も売ってます。
シルバービーズ・アクセサリーパーツ 専門店 Pron