
レトロなボタンをイヤリングやピアスに作り替えます。今回はボタン足を利用して、サークルモチーフをつけてみました!
サークルモチーフには紫色のビーズやパールで飾ってみましたが、シンプルに何もつけないままでも使い回しがきいておすすめです。

少し古くなったような、ボタンのやわらかな白が品のよい雰囲気です。
材料
- ボタン(足つき)
- ヒキモノリング(20mm)
- イヤリング(またはピアス)金具
- 丸カン(0.8×5mm)

ボタンの裏側をこのようになっています↑
ボタン足の下にも飾りをぶら下げることで、ボタンがしっかりと前を向きます。
作り方

①ヒキモノリングにニッパーで切れ目を入れる。(切れ目のあるリングパーツならこの作業はいりません。)

②ボタン足に通す。(ヒキモノリングを開きすぎると折れてしまう可能性があります。)


③同じくボタン足に丸カンでイヤリング金具を繋げたら基本は完成!
次にヒキモノリングへの飾りの付け方です。


9ピンを利用してビーズをリングの内側につなげると、固定はされずに動きます。(
9ピンの曲げ方)



ワイヤーを使って固定すると、好きな位置にビーズを固定しておくことが出来ます。

ヒキモノリングの切れ目にコットンパールを差し込むこともできます。コットンパールは目打ちなどで穴を大きくしてから差し込んでください。

片方はピアス金具につなげてみました。カンの向きがイヤリングと違うので丸カンとの間にもう一つカンを入れて、前を向くようにしています。
ボタンをピアス・イヤリング金具に貼り付ける方法でも作っています↓
「アンティーク調 レトロボタンピアスの作り方!」

ボタンをピアスやイヤリングに作り替えたいけど、ボタン足をどう処理すればいい?というご質問にお答えします!
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