

空き瓶をオシャレなインテリアに!エアープランツを入れてテラリウム風にしてみました。
空きビンを再利用したいと思いますが、蓋にはいろんな柄がついていてインテリアとして使えないので、黒く塗りつぶすことにしました。
下地が透けずにしっかり塗れるものがいいので、黒板ペイントを塗ります!


ビフォー↑

アフター↑
ふたが凸凹しているものは少し塗りづらかったです。
へこんでいる部分に気泡が溜まってしまったり、厚さを均等に塗れないので乾いた後に薄いところが剥げてしまったりするので、凸凹したふたは2度塗りが必要でした!

ハイドロカルチャー用の砂、カラーゼオライトは白の小粒タイプにしました。
やっぱり白の方が他のインテリアにも合って、エアープランツの緑も映えていいかなと思います。
エアープランツは「イオナンタ」と「フクシー」を選んでみました。
どちらも小さくて可愛いです。小ぶりのビンにぴったりサイズ。

カラーゼオライトをザーっとビンの底に敷いて、

エアープランツを入れるだけで完成です!
シンプルなのが気に入ったので、このまま何も足さないことにしました。
ちょっと気になったのがビンの蓋を閉めていいのか悪いのか。
テラリウムといえば、密閉しておいても植物の光合成や水分の循環で育ってくれるとのことですが、
エアープランツにとっては風通しの良さが大切。密閉してしまうテラリウムには向いていないみたいです。
水分の管理をきちんとしないと枯れたり腐ったりしてしまうようなので、結局のところ蓋は開けておくことにしました!笑

蓋をするならば貝殻を入れて飾ったり、偽物の植物とかを入れようと思います!

アヲハタのビンはワイヤーをつけるとランタンみたいで可愛いくなりました。
ワイヤーの付け方も説明します↓

接続部分の輪っかの向きを工夫すると、取っ手を自由に動かせて便利です。
ぶら下げるだけなら気にしないで作ってしまってもいいとは思いますが、是非向きに気を付けながら作ってみてください!
必要なもの

- 柔らかめのワイヤー(太さ1.5mm)
- ニッパー
- 丸ヤットコ
※使用したワイヤーは園芸用のアルミ線ワイヤーです。適度に柔軟性がありますが、びんをぶら下げても変形しません。
作り方



①ワイヤーをビンの口よりも長めにカット。中心あたりを丸ヤットコで丸めたら、輪っかが垂直になるようにねじる。


②びんの口(ふたがかみ合うところよりも下のくぼみ)にきつめに巻き付けて、ワイヤーが交わるところを確認する。




③片方のワイヤーが交わるところを下に90度曲げて、丸ヤットコで輪っかを作る。
余ったワイヤーを一周巻き付けたら短くカットする。



④再びびんの口にきつめに巻き付けたら、輪っかを作っていないほうのワイヤーを先ほどの輪っかの根元に一回巻き付ける。余った分は短くカットして、出っ張っている部分をヤットコで抑えて整える。


⑤新たなワイヤーを使って、取っ手を作る。びんの胴体に沿わして、取っ手の丸みをつけたら、長さを決める。



⑥びんの口につける位置でワイヤーを縦に90度に曲げ、1cmちょっと残してカット。ヤットコで先を丸めたら、びんの口に繋げる。

これで完成です!
キャンドルを入れてランタンみたいにしても素敵!

もちろんふたを閉めることも出来ます。

取っ手にチェーンをつけて、高いところからぶら下げるインテリアにも!