
9ピンにワイヤーを巻き付けて、ワイヤーワークのようにしています!全部ワイヤーで作るより簡単!
天然石に沿ってワイヤーを巻き付けると石がいきる感じがします。
ブルックリン・チャームに売っているワイヤー包みの天然石がとても可愛くて、
家に似たような天然石はあるので自分でワイヤーで包めないかな、と思ってやってみました!
ワイヤーの種類はアーティスティックワイヤーのノンターニッシュブラスという色。太さは0.4mmがいい感じです。0.3mmだと巻き付ける回数が多くなり、繊細な感じに仕上がります。
パーツクラブだと長さが5mと小分けになって売っています。たくさん使う方は貴和製作所のほうが巻きが長くて割安です。メーカー、素材が同じなのかどうかはわかりません!

巻き方をいろいろと試行錯誤した結果、なかなか綺麗に仕上がりました!その方法をご紹介します!
材料
- 天然石(15mm)
- 9ピン(0.6×30mm)
- アーティスティックワイヤー(0.4mm)
- 羽根
- つぶし玉
- ボールチップ
- ピアスリング(イヤリング金具)
カットした羽で鮮やかイヤリングの作り方羽根はこちらで作ったものを再利用しているので、作り方は上の記事で紹介しています!
作り方クリックすると大きい写真で見られます!


①天然石に9ピンを通したら、8mmくらい間をあけて先を丸める。
9ピンの丸め方

②ワイヤーを40cmくらいにカットする。


③中心で折り目をつけたら、そこへ9ピンを挟み、巻き付ける。

④石に近いほうのワイヤーから、石に沿って反対側へと持っていく。


⑤反対側の9ピンにひっかけて、Uターンさせたワイヤーを指ではさんで狭める。


⑥もう一本のワイヤーも左右対称になるように反対側の9ピンにひっかけ、整える。

⑦これを交互に繰り返していく。
ポイントは石に沿わせたワイヤーを整列させること。そのためには行ったり来たりするワイヤーがクロスしないように内側から外側へ年輪のように沿わしていく。
はじめのうちは石が回ってしまったりして安定しませんが、何回か巻き付けるうちに固定されます。

⑧ひっかける作業を左右5回ずつくらい繰り返したら、最後はそのまま9ピンにくるっと一回巻き付けて短くカットする。


⑨こんな感じの仕上がりです。


⑩上下の9ピンのカンを少し広げて、羽根のボールチップ、イヤリング金具を繋げたら完成です!

シンプルなワイヤーワークで、オリエンタルな雰囲気!
中心に通し穴が開いた石ならいろんな形に対応できると思います!
気になったら是非試してみてください!