自分で作る!レザーバングル3種類

100均の合皮ハギレを使用した太めのバングル、細ベルトをリメイクしたバングル、本革テープを使ったバングルを作りました!
まずは合皮ハギレで作った、4cmの太いバングルです。
100均の合皮ハギレを使用していて、マグネットで留まるようになっています。
小さくて強力なマグネットを2セット中に見えないように挟んであって、このマグネットも100均で調達。
ほぼ接着剤で貼っていく作業ですので簡単に出来ます!
端の処理はヘリ留め金具(リボン留め金具のカンがついてないやつ)みたいので留めたらもっと本格的になりそうだなと思います!
きれいに仕上げるには接着剤をまんべんなくつけるのがコツで、特に折り目はきっちりとつけます。
また、空気が入ってしまうと表面がぽこぽこしてしまうので、入らないように気を付けてください!
材料
- 合皮(20×8cm)
- チェーン
- 強力磁石(4個)
- 接着剤(コニシのウルトラ多用途)
作り方



①合皮に8cm幅の線を引いたら、中心の印もつけておく。そして、線に沿ってハサミでカットする。


②まず半分にまんべんなく接着剤を伸ばし、両サイドに磁石を置く。(極の向きはあらかじめ決めておく)
折り目をきっちりつけながら中心線まで折って磁石を挟むように接着する。

③反対側も同じように磁石を挟んで半分に接着する。

④端の接着剤が足りない場合は後から接着剤をつけて端まできれいに接着する。

⑤チェーンをバングルの幅にカットする。



⑥バングルを留めた状態にして、上に重なる方の端に接着剤でチェーンをつける。このとき、端を隠すようにチェーンを少し斜めに傾けてつける。

接着剤が固まったら完成です!
接着剤はコニシのウルトラ多用途のような弾力性のあるものが良いです。
マグネット式なので何かにひっかけると取れてしまうことがあるので気を付けてください!
次は細め1.5cm幅の2重レザーバングルです。

こちらは持っていた細ベルトをリメイクしたもので、すごく簡単に作れます!
ちょうどいい長さに切ったら、彫刻刀でベルトホールを開けるだけ。
ベルトは結構安く売ってますので、しまむらやGUとかでちょうど良さそうなものを見つけて作ってもいいですね。
実際私が使ったのはGUのベルトで、790円くらいだったと思います!
材料

- 既製品のベルト
- 黒の油性ペン
道具は彫刻刀とハサミ。
作り方

①ベルトを腕に巻いてみて、適当に少し長めにカット。ベルトホールの位置を決める。



②彫刻刀の小さいカーブを使って、穴をあける。彫刻刀を縦にザクザクと丸く刺す。

③切り口の繊維がぼそぼそするようなら、ボンドを薄くつける。


④開けたベルトホールにバックルを通してみて、残すベルトの長さを決めてカット。先をハサミで丸く整える。


⑤このままだと切り口が目立つので、黒の油性ペンで塗りつぶす。

これで出来上がりです!
最後は以前作った、細い1cm幅のレザーバングルです。

作り方はこちら→「スタッズチャーム付き、レザーブレスレットの作り方!」
最初はバネホックという留め金具がつけられなくて妥協していたのですが、後になんとか取り付けました!
厚い革テープで作ろうとすると結構大変なものですが、多少手芸に慣れている方でしたらすぐに作れます。
以上、作ったレザーバングルの紹介でした!