
先日作ったブレスレットの留め具をバネホックへ変更しました!
ブレスレットの作り方はこちらの記事をご覧ください。↓
「
スタッズチャーム付き、レザーブレスレットの作り方!」
革が厚くてバネホックの足がとどかず、コンコンとハンマーで叩いて留めてもポロっと取れてしまう状態だったのですが、
工夫次第で留めることが出来ました!
また、厚い革で大変な穴あけを彫刻刀でポンチよりも簡単に出来たので、そちらも写真で説明します!
バネホックを止めるのに最低限必要な道具
- 打ち台
- バネホック用の打ち具
- 穴あけポンチの代わりに彫刻刀
+
- 木槌やゴムハンマー
- 下に敷く厚手の本やカッターマット
があれば出来ます。
バネホック用の打ち棒は片方がへこんでいて、もう片方は出っ張っています。

バネホックは
AとB、
CとDを対にして留めます。
革が厚くて足がとどかないときの対処法&留め方AとBを留めるための穴とCとDを留めるための穴は大きさが違うので、穴あけポンチであける場合は2種類のサイズが必要です。
今回は彫刻刀で適当にあけていますので、綺麗にあけたい場合はサイズの合った穴あけポンチを使用してください。

まずは、革が厚くて足がとどかなかったので金具からはみ出ない範囲を彫刻刀で革を削ります!

裏面だけでは足りなかったので表面も金具からはみださない程度に削ります。そしたら、下からAを差し込んで、

上からBをかぶせて、へこんでいる方の打ち具を使ってコンコンとハンマーで叩き留めます。


CとDを留めるにはAとBを留める穴よりも大きな穴を開ける必要があります。彫刻刀の小さいカーブの刃を使って、上からハンマーで叩いて穴をあけました。

下(表面)からDを差し込み、

上からCをかぶせて出っ張った方の打ち具でコンコンとハンマーで叩いて留めます。
これで、スッキリ留めることが出来ました!
どうしても専用の道具が必要になってしまいますが、カシメやバネホックなのどの金具は便利なので意外と付ける機会が多いです!
100円ショップや、ネットで探せば安くそろえられると思いますよ!