パールのネックレスを作る際、パールとパールの間で糸の結び玉を作ってあることをオールノットというんですね!
綺麗に仕上げるには、それなりの技術が必要だということがわかりました…
私がやってみたのは1本の糸でやる簡易的な方法です。初挑戦してみて気づいた点や、難しい点も載せたいと思います。
材料選びで失敗してしまった!


- 樹脂パール 4mm
- シルクコード 0.6mm
- 目打ち
- クラスプ(留め具)
- つぶし玉 1.5mm
- つぶし玉カバー
留め具部分に関しては、「
コットンパールネックレス「留め具の付け方」」の記事を参考にしてください!
樹脂パールだと穴が大きくて、せっかく作ったノット(結び目)が貫通してしまいます。やはり、淡水パールやスワロフスキーパール、天然石など、穴が小さく高級感のあるものがいいですね。
糸はブルーにしたらどんな感じかな?と思って使ってみたのですが、なんか違和感があるのでパールの色に合わせるのが無難です・・・。
シルクコードは太いとノットが目立ってしまうので、細いものを選んだほうが良いと思います。遠目で見て、ノットがあるかなーくらいがいいのではないでしょうか!
目打ちを使ってノットを作ってみます!

①パールはあらかじめたくさん通しておくと、やりやすいです。

②目打ちをシルクコードの結び目に入れ、パールの際までスライドさせる。


③最後は爪でしっかり固い結び目をつくる。
結ぶだけ!と簡単に思っていたのですが、結び目の方向によって仕上がりがガタガタになってしまいます!なるべく同じ方向で結ぶことを心がけないといけません。
また、結び目が弱いと後で、隙間ができてしまいます。しっかりと結ぶことが大切です!
ある程度、重さを感じさせるシルエットというものも大事ですね。もうちょっと練習して素敵なパールのネックレスを作りたいです!
本格的なパールネックレスに使用されているパーツ
話はそれますが、パールネックレスの留め具部分をネットで調べていると
フレンチワイヤーというものがあることを知りました!
極細のワイヤーをコイル状に巻いたものだそうで、短くカットしてワイヤーやシルクコードなどに通し、金具などの接続部分の摩擦から守ってくれます。
参考↓
【Beadalon】 フレンチワイヤーパールは糸に通してあるはずなのに、留め具につなげてある部分だけワイヤーっぽいのは何でだろうという疑問が解消されました!