

小粒パールをテグスで編んで、フープにします。普通のネジバネイヤリングもフープっぽくアレンジしています。
イヤリングは樹脂ノンホールピアスにしたら金具が目立たなくて良いかもしれません。
ピアスの方がすっきりしたシルエットで素敵ですが、イヤリングも金具に沿うようにいい感じに作れました。
小粒パールを8の字に通していきます。
イヤリングとピアスでテグスの通し方が異なる点があるので詳しく説明していきます。
材料
- 樹脂パール 2mm 40粒
- Cカン 0.5×2×3mm
- 丸カン 0.7×5mm
- ネジバネ式イヤリング (カン付き)
- テグス 1号
ピアスの場合は丸カンはいりません。ピアス金具はカン付きのスタッドタイプ。
※樹脂パールはあらかじめバリを取っておくと、テグスを通しやすいです。バリとはパール穴の周りの塗料のことで、余分な塗料で穴が狭まってしまっています。目打ちや針などを刺して穴を広げるようにしてください。
作り方
①テグスを約50cmにカット。イヤリング金具のカンにテグスを中心まで通し、両サイドにパールを通す。

②新たなパールに交差するようにテグスを通す。

③これをパール20個分繰り返す。


④最後はテグスにCカンを通して、2、3回結ぶ。余ったテグスは近くのパールに1、2粒戻してから短くカットする。


⑤Cカンに丸カンを通して、イヤリングのネジ部分につなげる。

このように付けられたら、完成!
ピアスの場合の作り方
①
パール編み始めの部分・ピアスのカンは大体横向きに付いていると思うので、Cカンをつなげておきます。
・Cカンにテグスを中心まで通し、「テグスの両サイドにパールを通す→パール一粒に交差させるようにテグスを通す」を繰り返します。

②
編み終わりの部分キャッチの片方の輪にテグスを交差させるように通し、再びパールを何粒か戻って2本のテグスを結びます。

③
向きに注意着けるときにパールがねじれないよう、向きに気をつけて、キャッチにテグスを通してください!