2018/01/30

ウェディングドレスを手作りする 【制作過程】


ウェディングドレスの制作過程です。
初めてのドレス作りで気づいたことや、失敗したことなど、これからドレスを作ってみようかなと思っている方の参考になれば嬉しいです。
ドレスの形はコンパクトな披露宴会場で小回りの利くボリューム控えめなドレスです。


ドレスを手作りすることになった経緯



母のウェディングドレスのサイズがピッタリだったので、私もそれを結婚式で着ることにしたのですが、インナーのUネックドレスをビスチェ型に変えたかったのでインナーだけ自分で作り直すことにしました。
レースの長袖ドレスは祖母が、インナーのドレスは母が作ったそうです。

こちらがそのドレス。レースのドレスのインナーにUネックドレスを着用するデザイン。


私の裁縫スキル

ミシンで小物や簡単な服なら作れる程度です。型紙と作り方の説明がないと作れません!
大人のドレスを作るのは初めてです。


手作りウェディングドレスの本を探す


手作りウェディングドレスの本はこの2冊を購入しました。
手作りドレスでウェディング- 月居 良子」と「カスタマイズできるウェディング&カラードレス- 野中 慶子」です。

「手作りドレスでウェディング」には上下別々になるセパレート型のドレスの作り方が多く載っています。
セパレート型ならトップスを普通のビスチェ1つ作っておけば、お色直しや2次会のときにスカートを変えるだけで雰囲気を変えられるので良さそうです。


私が作ることにしたドレスのデザイン


上下セパレート型にしました。トップスはハートカット型のキャミソールタイプのビスチェ。肩紐がついているので、ボーンを入れる必要がなく、ずり落ちてくる心配もありません。


スカートはワンピース型の型紙を利用して、スカート部分だけ独立させて作ることにしました。ウェスト部分はセパレートのスカートの作り方を参考にして。シルエットはスレンダーなラインを選びました。


生地を探す

生地を探しに行くのにいくつかの手芸屋さんに足を運び、比較することになりますので、交通費が結構かかりました!
私が購入したのは、公爵夫人(5.ベージュ)。メートル1,200円程ですが、絶妙な艶消し具合が気に入りました。やや厚みのしっかりした生地なので、縫いやすいです。オカダヤ、ユザワヤなどのメジャーな手芸屋さんでも売っています。私は日暮里繊維街のフリカケ(フジカケ)で購入しました。
しかし、後ほど説明しますが、私の作ったスカートには少々生地が厚かったみたいです。また、スカートでは割った縫い代をしっかりとプレスしないとシワが目立ちます。


ドレス作り初心者が心得たポイント

①生地選びも大変ですが、他に必要な材料をそろえるのも大変でした。ウェディングドレス作りでは聞いたことも見たこともない材料が出てきます。ボーンとかヘアホースブレードとか・・・。在庫が少なかったりして、なかなか近くの店舗で手に入らないものも。

②実際に手芸屋さんに行く前に、必要な生地のメートル数はもちろんのこと、必要な材料の長さや個数、忘れがちなミシン糸など、抜かりなくリストアップしておきましょう。生地を探していると疲れて頭が回らなくなり買い忘れが多発しました。


制作過程


透ける紙に型紙を正確に写し取る。
紙は梱包で入ってくる薄い紙をアイロンで伸ばして使っています。



写し取ったら、縫い代をつける。方眼定規なら縫い代もつけやすいです。



生地の向きやスペースを考えて配置します。



型紙を動かないように固定しながら裁断。




裏に接着芯を貼る必要があるパーツに合わせて接着芯を裁断した後、アイロンで接着する。



縫ったら、縫い代を割るのですが、サテン生地はアイロンで跡がつきにくく、ピシっとしないので時間がかかります!
プレス棒なるものを使うと、綺麗にできるそうです!そのブログ記事を紹介させていただきます「自分で作るウェディングドレス ーミシン4日めー : キモノとリメイク







スカートは7パーツに分かれているデザインを選んだので、ほつれ止めのジグザグミシンがけが大変でした!糸をかなり消耗します。

出来上がりは次の記事「ウェディングドレスを手作りする 【完成編】」です!