2014/04/11

「Tピン・9ピンの曲げ方・選び方」アクセサリー作りの基本テクニック③


ピン類の選び方、綺麗に曲げる方法、ピンの使い方など詳しく説明していきます!


ピンの曲げ方





①ピンを根元から倒す。



②倒したところから丸める分を残して、余りを「ニッパー」でカット。


(実際はパールとピンの根元をもう片方の手で抑えながら↓)


③ピン先を「丸ヤットコ」で挟んで少し丸めながら起こす。


ここで、ポイント↓

手首を返す!手のひらを上にして丸ヤットコを挟み直すと、最後までいっきに輪を作りやすくなります。




④しっかり挟んだら、最後までひと息で丸める。



もし少し傾いてしまっても、後から平ヤットコで整えればOKです!



ピンを根元から曲げるのに便利な道具

細いピンでしたら指で簡単に曲げることが出来ますが、太いピンは硬くて曲げにくかったり、ガラスビーズを傷付けてしまうこともあります。そんな時に便利なのが、写真のようなフラットノーズプライヤーです。リードペンチともいうみたいです。

先端が平たく薄いので、根元から90度に曲げることが出来ます!

▼「KEIBA」のリードペンチ▼先端の厚みが1mmです。
【傷つけないで、きれいにはさむ!フラット加工】エレクトロニクスリードペンチ140mm【F-625】【KEIBA【ケイバ】-マルト長谷川工作所 日本製】




ピンを曲げるときのポイント


9ピンは曲げる向きに注意

9ピンを曲げるときのポイントです。輪を作るときは左右逆の方向に丸めます。


太いピンは長め、細いピンは短めに残してカット。

ピンを曲げるときに、丸める部分を7、8mm残してカットしますが、ピンの太さによって変わってきます。
こちらは太いピンが0.7mm、細いピンが0.5mmの太さです。



残す長さは、太いピンが約8mm、細いピンが約7mm残してちょうどよい大きさの輪が作れました。



丸ヤットコは先に向けて細くなっているので、挟む位置にも気を付けます。
比較的細いピンは先の方で、太いピンはやや手前の方で挟んで輪の大きさを調節してください。


輪の大きさが揃うと見た目も綺麗です。




ピンの種類

Tピン・デザインピン


左が「ラインストーン付き」中央が「丸(玉)ピン」、まとめてデザインピンと呼びます。右は普通の「Tピン」です。
デザインピンは先の飾りがワンポイントになります!私は特に丸ピンが好きです。

Tピン類をビーズやパールに通せば、チャームのように使えます。


9ピン

9の字をしている、9ピンです。
輪っかが通したパーツの両サイドにくるので、両サイドにチェーンやパーツをつなげたい場合に使用します。




ピンの選び方

長さ
ビーズなどを通したときに、長さが十分に足りるものを選んでください。
ピン先を丸めるために、最低1cm程の余分が必要です!

太さ

大粒パールなど穴の大きなものは、使用するピンが細すぎると貫通してしまいます。

反対に天然石など穴の非常に小さなものは、ピンが通らないこともあるので穴の大きさを忘れずにチェックしてください。


ピンが穴に対して細い場合、穴の大きさが目立ってしまうことがあります。




そんな時は、小さなメタルビーズや菊座を入れることで見た目がワンランクアップします。




パールの両サイドにサンドイッチするように入れます。



写真奥がメタルビーズです。メタルビーズは丸ピンのような見た目になります。




9ピンの使い方例
パールやビーズをひと粒だけでなく、ピンにたくさん通したり、様々なパーツを組み合わせても使います。



Tピンの使い方例
フリンジのように使ったり、逆さまに使って貼り付けたパーツのカン替わりにもなります。






終わりに

9ピンやTピンを使わなくても、ワイヤーを使って同じようにパーツをつなげることも出来ます。
また近いうちにまとめて紹介したいと思います!